生活習慣病 メタボリック対策

生活習慣病予防とメタボリック対策

生活習慣病の予防と話題のメタボリック対策についての情報サイトです。

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生活習慣病の症状 糖尿病

[生活習慣病の症状例]
■糖尿病
糖尿病は血液中の糖代謝の異常によって起こる、血糖値が異常に高まることにより特徴的な合併症をきたす危険性のある危険な病気です。血糖値が高い状態だと尿にもブドウ糖が出て尿が甘くなることから糖尿病という名が付けられました。糖尿病の日本の患者数は、700万人にまで膨れ上がっていて糖尿病の予備軍まで含めるとおよそ2000万人に昇るといわれています。糖尿病はすい臓でつくられるインシュリン(インスリン)不足が生じたり、インシュリンが何らかの原因で作用しなくなることで、血液中のブドウ糖の量、血糖値が異常に増加します。
妊娠糖尿病やステロイド糖尿病と言った、妊娠中の糖尿病やステロイド剤を服用していることによる糖尿病などの原因のハッキリしている糖尿病よりも、糖尿病に2種類ある、1型糖尿病と2型糖尿病という2つの糖尿病患者のほうが圧倒的に数が多いです。1型糖尿病とはインスリンが分泌されない糖尿病で、治療方法はインスリン注射です。2型糖尿病はインスリン分泌の低下とインスリンの効果が現れないことが原因となる糖尿病です。
糖尿病患者の9割を占めるといわれているのが2型糖尿病です。遺伝的な原因と生活習慣とで発症する生活習慣病の最たるものです。遺伝では仕方が無いものの、不摂生をしている生活習慣により発症する病気です。

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生活習慣病の症状 高脂血症

[生活習慣病の症状例]
■高脂血症
高脂血症とは血液中のコレステロールや中性脂肪といった脂質が必要量以上に多い状態の総称です。高脂血症の状態になると血管の壁にコレステロールがたまり、血管の内腔が狭くなり動脈硬化を引き起こします。高脂血症の状態が続きしばらくすると血管内腔が閉塞してしまい、その閉塞する場所によって心筋梗塞や脳梗塞を引き起こします。高脂血症は総コレステロールが220mg/dl(デシリットル)以上の場合、もしくはLDLコレステロール(悪玉コレステロール)が140mg/dl以上の場合や、中性脂肪が150mg/dl以上の場合、また逆にHDLコレステロールなどの「善玉コレステロール」が少ない、40mg/dl未満の時などに高脂血症と診断されます。
高脂血症を引き起こすのは、もちろん遺伝体質ということもあります。しかし食生活の乱れ、過度の飲酒、暴飲暴食、運動不足などの典型的な生活習慣の乱れにより簡単に高脂血症の状態になります。
高脂血症の怖いところは自覚症状がないということです。健康診断を受けてコレステロール値が高いと診断されても治療の必要性を感じないという人が多いようです。しかし高脂血症は放っておくことは動脈硬化を進行させ、脳梗塞や心筋梗塞といった命にかかわる疾患につながる可能性をあげるだけです。初期症状としても、胸の痛みや足の歩行痛、一時的な手足のシビレといった症状があります。いずれも動脈硬化が心臓、足、脳に現れたことを意味します。
高脂血症は食生活の改善、運動の習慣化などにより比較的簡単に改善することができます。体脂肪率の減少を行うことでも大きく数値を低下させることが可能です。たった2,3kgの原料でも大きな製菓を得ることがあります。食事には特に気を使うことが大事です。肉などの動物性脂肪を減らし、食物繊維を多く含んだ野菜や、大豆、海藻などを積極的に摂るといった当たり前とされていることから始めましょう。

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生活習慣病の症状 痛風

[生活習慣病の症状例]
痛風
痛風とは、体内の脂肪の新陳代謝によって生じた尿酸により血液中の尿酸値が高くなることで、足の指先や関節などの骨膜に尿酸が結晶となって沈着し、その結晶を白血球が除去しようとして炎症が起こり、痛みが出るという症状のことです。
尿酸の排出が多過ぎたり、体内からの排出がうまくいかずに、血液中に尿酸が増えすぎた状態を高尿酸血症といいます。この高尿酸血症の状態ですと尿酸が身体のいろいろな部位に沈着しやすくなり、主に間接、特に足の親指のつけ根に沈着しやすいので、足の親指の付け根から痛風が発症し、突然の激痛が走ることが多いようです。
痛風の症状、発作は突然起こります。痛風の発作が起こるとその部位はたちまち赤く腫れてしまい、ほんの少しの動きでも、じっとしていても痛みがあります。近くを車が通りすぎる振動や音でさえも足に響き、痛みを感じるほどです。『痛風』の字の如く、「風が当たっただけでも痛い」というほどの辛い痛みがあります。
痛風は血液中の尿酸値が9mg/dl以上となると発症しやすくなるといわれています。血液中の尿酸値の正常値は7.0mg/dl以下とされ、それ以上だと高尿酸血症と診断されます。健康診断で尿酸値をチェックしておくことが大切です。

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生活習慣病の症状 痛風 2

痛風は「ぜいたく病」とも言われたように、美食や大酒が関係した病気でした。昔は毎晩のようにぜいたくをした上流階級の人がかかる特別な病気だと考えられていましたが、食の欧米化により、痛風は生活習慣病の一つとして変わっていきました。
痛風の原因は、やはり食べ過ぎによる肥満や、お酒の飲みすぎがあげられます。また痛風は男性に圧倒的に多く起こるという統計があります。痛風は肥満の改善で尿酸値を下げることができるので、改善にむかいます。食事制限を行い、摂取カロリーを押さえることが大切です。そして尿酸値を上げると言われるプリン体という成分の摂取を控えましょう。プリン体が多いとされる食品は、ホルモンなどの内臓類、肉類、いわし、などがあります。これらに関しては痛風の症状が現れている時には極力口にしないようにした方が良いでしょう。
痛風の症状を出さないためは尿を排泄することも大切です。水分を1日2L程度のとるようにすると効果的です。だからといって、ビールは他のアルコール類と比べても、プリン体を多く含んでいるので我慢するようにしてください。
尿酸は腎臓から尿として排出されます。つまり痛風にならずとも高尿酸血症になると腎臓にも負担がかかることになります。尿酸結晶は腎臓の中にたまってしまうこともあり、腎障害を起こしてしまうこともあります。腎障害に気付かずにいると腎不全や尿毒症を起こし、最悪の場合死に至ることもあります。また、高尿酸血症の人が、高血圧・糖尿病・高脂血症などの合併症を起こしていることも多いので、同じく注意が必要です。

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生活習慣病の症状 アルコール性肝炎

[生活習慣病の症状例]
アルコール性肝炎
アルコール性肝炎とは、過度の飲酒により肝臓に負担がかかることで引き起こされる疾患の総称です。飲酒によって吸収されたアルコールが肝臓で分解される過程で出てくる、毒性のあるアセトアルデヒドという物質が原因となって肝細胞に障害を引き起こします。生活習慣として飲酒が当たり前になり長期間大量の飲酒を繰り返すことにより、アセトアルデヒドが肝細胞に悪さをし続けることで肝炎がおこります。
アルコール性肝炎はその症状の程度によって“脂肪肝”“アルコール性肝炎”“アルコール性肝線維症”“肝硬変”などと呼び名がいくつかあります。初期に起こる脂肪肝は、しばらく禁酒をすることで症状は軽くなり完治しやすいですが、過度の飲酒を続けるとアルコール性肝炎からアルコール性肝線維症に進行、末期的な症状として肝臓自体が固くなる肝硬変になります。肝硬変にまで病状が進むと肝臓を元の状態に戻すのは難しくなるばかりか命にもかかわってきます。 アルコール性肝炎の進行は徐々に襲ってきますが、黄疸や発熱、震えや意識混濁などの精神症状を伴うことが多いようです。
原因はアルコールの過剰な摂取です。原因がはっきりしているのですから最大の治療と予防はお酒を飲まないことですね。肝臓の障害がある時は禁酒は絶対条件といえます。肝臓がまだ元気なら、お酒は適度な量にしましょう。適度な量は一日に日本酒なら1〜2合、ビールなら大瓶で1〜2本、ウイスキーならダブルで1〜2杯までといわれています。もちろん体調などにより前後はしますが、それ以上は控え、さらに一週間のうち、2日はアルコールを飲まない“休肝日”をつくり、肝臓を休ませることも大事です。

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メタボリックシンドロームとは

メタボリック対策というものが最近メディアでも取りざたされています。メタボリックシンドロームメタボリック症候群といった言葉を見たり、聞いたりする機会が増えてきていることでしょう。それはやはりメタボリックシンドローム、メタボリック症候群と診断される人が急増している証拠と言えます。
お腹周りや内臓に余分な脂肪がつくと健康に悪い、ことは良く知られていることと思います。しかしメタボリックシンドローム、メタボリック症候群は具体的にどのような状態のことをいうのか、そしてそれによって引き起こされる病気や疾患、そしてメタボリック対策をどのように行えばよいのか、はっきり答えられる人は少ないかもしれません。メタボリックシンドロームとはどのような状態のことを言うのでしょうか。
メタボリックシンドローム、メタボリック症候群を医学的に言うとお腹、内臓周りに脂肪が溜まった状態が原因となり、高血糖・高血圧・高脂血症のうち2つ以上を併発した状態のことを言います。メタボリックシンドロームは、かつて肥満、高血圧、高脂血症、糖尿病の“死の四重奏”といわれていたものや、マルチプルリスクファクター症候群、インスリン抵抗性症候群といった生活習慣病に属される病態・症状を統合した考え方・概念といえます。

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メタボリックシンドロームの定義

メタボリック対策を行う以前に、まずは自分がメタボリックシンドロームであるかどうかをチェックする必要があります。メタボリックシンドロームのチェック方法はどうすれば良いのでしょう。メタボリックシンドロームは、おへその高さの腹囲と血液中の脂質・空腹時血糖・血圧の値が判断基準となります。
まずは個人でも簡単に出来るメタボリックシンドロームのチェックポイントです。メタボリックシンドロームの判断となる数値は、おへその高さの腹囲が『男性で85cm以上』、『女性で90cm以上』であることです。この数値は内臓脂肪面積100平方cm以上に相当します。これらの数値を超えている場合は、メタボリックシンドロームである可能性が非常に高くなります。まず腹囲を測り、メタボリックシンドロームの条件に当てはまる場合は、続いて病院での検査となります。この腹囲(ウエストサイズ)も確実なものではないので、病院でCTスキャンなどで内臓脂肪量測定をしてもらうことをお勧めします。
メタボリックシンドロームの判断となる具体的数値は、ウエストサイズに加えて(1)『脂質が中性脂肪150mg/dL以上』もしくは『HDLコレステロール40mg/dL未満』、(2)『空腹時血糖が110mg/dL以上』、(3)『収縮時血圧が130mmHg以上』または『拡張期血圧が85mmHg以上』という条件が上げられ、(1)〜(3)の内2つ以上が当てはまる場合はメタボリックシンドロームと診断されます。
メタボリックシンドロームと言う言葉は最近になって良く耳にすることが多くなりましたが、定義されたのは数年前です。日本糖尿病学会・日本肥満学会・日本動脈硬化学会・日本血栓止血学会・日本高血圧学会・日本腎臓病学会・日本循環器学会・日本内科学会という8つの学会が上記のようなメタボリックシンドロームの診断基準をまとめ、2005年に公表されました。

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メタボリックシンドロームの判断

メタボリックシンドローム、メタボリック症候群は肥満という条件が必ず判断の基準になります。肥満の判断がどこかというところはありますが、まず肥満というのは、2つのタイプに大分されます。見た目からしての肥満、下腹部や腰、太ももなどの周囲の皮下に脂肪が蓄積する「皮下脂肪型肥満」、そしてお腹の中の内臓の周りに脂肪が蓄積する“隠れ肥満”などといわれる「内臓脂肪型肥満」の二つです。つまりメタボリック対策を行うには、「内臓脂肪型肥満と皮下脂肪型肥満」の両者に対しての対策方法が必要になるということです。このうち、内臓脂肪型の肥満は、一見、それほど太って見えないことが多いのですが、実は高脂血症、高血圧、糖尿病を引き起こして動脈硬化を進める原因になることがわかってきました。内臓脂肪型肥満は見た目にあまり出ないために、自覚症状がないところが怖いところです。
メタボリックシンドロームとは、一つひとつは軽症でもこうした「内臓脂肪型肥満、高脂血症、高血圧、糖尿病」など、動脈硬化を進めるリスクを複数併せ持った状態のことをいいます。メタボリックシンドロームの診断基準に達している人の心臓疾患での死亡率は、メタボリックシンドロームの判断基準値以下の人と比べて二倍ほど高いとの調査結果も出ています。
メタボリックシンドロームにならないのがもちろん大事ですが、糖尿病や高血圧、高脂血症から生命を脅かす疾患に進行しないようメタボリックシンドロームを予防・改善していかなければなりません。メタボリックシンドロームは生活習慣の工夫によって予防や改善ができるものです。

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メタボリック対策の第一歩

飽食の時代に生まれた現代人にとって、メタボリック対策は早急な課題となっています。メタボリックと判断される人の割合を調査した結果、40歳から74歳の男性2人に1人、女性の5人に1人がメタボリックシンドロームか、メタボリック予備群と驚きの結果が出ています。
メタボリック対策は日常生活の中で行うものです。メタボリックシンドロームが生活習慣病に密接な関係があるのもうなずけます。メタボリックシンドロームと診断される前に、毎日とは行かなくとも、週に数回の適度な運動や、日々の食生活に気をつけること、お腹周りに過度に脂肪がつかないように気を配ることも大切です。メタボリックシンドロームや生活習慣病の予防・対策は、まず意識を変えること、そして意識をすることから始まります。
自分は健康である、メタボリックシンドロームなど自分には関係ない、メタボリック対策など必要が無いという思い込みが、生活習慣病にまで発展する最大の原因となります。まずはメタボリックシンドロームにならないと強く意識することがメタボリック対策の第一歩です。
年に一度の健康診断や、メタボリックシンドロームの自覚があるのであれば、CTスキャンなどで内臓脂肪量測定を行ってみることも大切です。

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メタボリック対策のための食生活改善

メタボリック対策には日ごろの食生活の改善や適度な運動をすることが大切です。メタボリックシンドロームは、内臓脂肪の蓄積と、それを基盤としたインスリン抵抗性及び糖代謝異常、脂質代謝異常、高血圧を複数合併するマルチプルリスクファクター症候群で、動脈硬化になりやすい病態です。食生活の改善は内臓脂肪や脂肪を付けすぎないようにするためであり、適度な運動は体内の糖代謝や脂肪代謝を促進する目的があります。

食生活の改善は、まず1日30品目以上の食材を摂取すること、と言われています。30品目と言うのは思いのほか多く、外食の多い人や独身男性などですと、10〜20品目程度しか摂取していないと言われています。メタボリック対策のための食生活改善方法として、例えば昼食の際には丼物を定食にするだけでも5品目は食材を多く摂れるでしょう。また飲み物なども缶コーヒーやお茶だけでなく、野菜ジュースにするだけでもメタボリック対策には有効ですが、糖分や塩分が多いので、飲みすぎには注意が必要です。

メタボリック対策が必要な人達は厚生労働省の平成16年国民健康栄養調査の結果によると、40歳〜74歳の男性2人に1人、女性の5人に1人がメタボリックシンドロームが強く疑われるかメタボリック予備群と考えられ、日本の同年齢における有病者数は約940万人、予備群者数は1020万人、併せて約1960万人と日本の全人口の15%以上と推定されています。

メタボリックシンドロームでは、虚血性心疾患や脳血管疾患などの動脈硬化症疾患を発症する可能性が高くなります。そのため、まず毎日の食生活のちょっとした改善をすること、生活習慣の改善を心がけ内臓脂肪を減少させることで、発症リスクの低減を図る必要があるのです。

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