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生活習慣病の症状 大腸癌

[生活習慣病の症状例]
■大腸癌
大腸癌は小腸の末端につながる盲腸から結腸、直腸、そして肛門管に発生するものを含めて大腸粘膜上皮に発生する癌(がん)です。結腸にできると結腸癌、直腸にできると直腸癌とよばれます。最近では日本でも欧米の食生活が浸透してきてしまったことに伴い、大腸癌の患者が増加しています。大腸癌は癌による死亡原因として二番目に多い癌です。
大腸癌の多くは大腸ポリープ(polyp)が癌化して発生します。大腸ポリープはきのこの様な形状に増殖しますが通常は腺腫とよばれる良性腫瘍です。しかし、ポリープの一部は時間が経つと癌の一種である腺癌とよばれる癌細胞に進行します。大腸癌の発症は消化管の壁を覆っている粘膜の上皮細胞が突然変異を起こすことが原因とされています。その細胞の癌化の多くは細胞の制御をするDNAの異常が元になります。DNA異常は食生活や喫煙などの生活習慣環境や遺伝、ウイルス感染など多くの原因が考えられ、その影響でDNA異常が発生します。食生活でいうと欧米型の高脂肪、食物繊維不足といったことが大腸癌の原因としてあげられます。高脂肪の食事は、大腸内の胆汁酸や腸内に住む細菌と作用しあい、いわゆる発癌性物質をつくりだします。それが大腸の粘膜に長期間に渡り接触することで癌化するのです。他にも喫煙や飲酒、運動不足、ストレスなどといった生活習慣病の最も大きな原因たちももちろん大腸癌の原因となります。

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