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生活習慣病予防とメタボリック対策

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メタボリック対策のための食生活改善

メタボリック対策には日ごろの食生活の改善や適度な運動をすることが大切です。メタボリックシンドロームは、内臓脂肪の蓄積と、それを基盤としたインスリン抵抗性及び糖代謝異常、脂質代謝異常、高血圧を複数合併するマルチプルリスクファクター症候群で、動脈硬化になりやすい病態です。食生活の改善は内臓脂肪や脂肪を付けすぎないようにするためであり、適度な運動は体内の糖代謝や脂肪代謝を促進する目的があります。

食生活の改善は、まず1日30品目以上の食材を摂取すること、と言われています。30品目と言うのは思いのほか多く、外食の多い人や独身男性などですと、10〜20品目程度しか摂取していないと言われています。メタボリック対策のための食生活改善方法として、例えば昼食の際には丼物を定食にするだけでも5品目は食材を多く摂れるでしょう。また飲み物なども缶コーヒーやお茶だけでなく、野菜ジュースにするだけでもメタボリック対策には有効ですが、糖分や塩分が多いので、飲みすぎには注意が必要です。

メタボリック対策が必要な人達は厚生労働省の平成16年国民健康栄養調査の結果によると、40歳〜74歳の男性2人に1人、女性の5人に1人がメタボリックシンドロームが強く疑われるかメタボリック予備群と考えられ、日本の同年齢における有病者数は約940万人、予備群者数は1020万人、併せて約1960万人と日本の全人口の15%以上と推定されています。

メタボリックシンドロームでは、虚血性心疾患や脳血管疾患などの動脈硬化症疾患を発症する可能性が高くなります。そのため、まず毎日の食生活のちょっとした改善をすること、生活習慣の改善を心がけ内臓脂肪を減少させることで、発症リスクの低減を図る必要があるのです。

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