生活習慣病 メタボリック対策

生活習慣病予防とメタボリック対策

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メタボリックシンドロームの判断

メタボリックシンドローム、メタボリック症候群は肥満という条件が必ず判断の基準になります。肥満の判断がどこかというところはありますが、まず肥満というのは、2つのタイプに大分されます。見た目からしての肥満、下腹部や腰、太ももなどの周囲の皮下に脂肪が蓄積する「皮下脂肪型肥満」、そしてお腹の中の内臓の周りに脂肪が蓄積する“隠れ肥満”などといわれる「内臓脂肪型肥満」の二つです。つまりメタボリック対策を行うには、「内臓脂肪型肥満と皮下脂肪型肥満」の両者に対しての対策方法が必要になるということです。このうち、内臓脂肪型の肥満は、一見、それほど太って見えないことが多いのですが、実は高脂血症、高血圧、糖尿病を引き起こして動脈硬化を進める原因になることがわかってきました。内臓脂肪型肥満は見た目にあまり出ないために、自覚症状がないところが怖いところです。
メタボリックシンドロームとは、一つひとつは軽症でもこうした「内臓脂肪型肥満、高脂血症、高血圧、糖尿病」など、動脈硬化を進めるリスクを複数併せ持った状態のことをいいます。メタボリックシンドロームの診断基準に達している人の心臓疾患での死亡率は、メタボリックシンドロームの判断基準値以下の人と比べて二倍ほど高いとの調査結果も出ています。
メタボリックシンドロームにならないのがもちろん大事ですが、糖尿病や高血圧、高脂血症から生命を脅かす疾患に進行しないようメタボリックシンドロームを予防・改善していかなければなりません。メタボリックシンドロームは生活習慣の工夫によって予防や改善ができるものです。

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