生活習慣病 メタボリック対策

生活習慣病予防とメタボリック対策

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メタボリック対策の第一歩

飽食の時代に生まれた現代人にとって、メタボリック対策は早急な課題となっています。メタボリックと判断される人の割合を調査した結果、40歳から74歳の男性2人に1人、女性の5人に1人がメタボリックシンドロームか、メタボリック予備群と驚きの結果が出ています。
メタボリック対策は日常生活の中で行うものです。メタボリックシンドロームが生活習慣病に密接な関係があるのもうなずけます。メタボリックシンドロームと診断される前に、毎日とは行かなくとも、週に数回の適度な運動や、日々の食生活に気をつけること、お腹周りに過度に脂肪がつかないように気を配ることも大切です。メタボリックシンドロームや生活習慣病の予防・対策は、まず意識を変えること、そして意識をすることから始まります。
自分は健康である、メタボリックシンドロームなど自分には関係ない、メタボリック対策など必要が無いという思い込みが、生活習慣病にまで発展する最大の原因となります。まずはメタボリックシンドロームにならないと強く意識することがメタボリック対策の第一歩です。
年に一度の健康診断や、メタボリックシンドロームの自覚があるのであれば、CTスキャンなどで内臓脂肪量測定を行ってみることも大切です。

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メタボリック対策のための食生活改善

メタボリック対策には日ごろの食生活の改善や適度な運動をすることが大切です。メタボリックシンドロームは、内臓脂肪の蓄積と、それを基盤としたインスリン抵抗性及び糖代謝異常、脂質代謝異常、高血圧を複数合併するマルチプルリスクファクター症候群で、動脈硬化になりやすい病態です。食生活の改善は内臓脂肪や脂肪を付けすぎないようにするためであり、適度な運動は体内の糖代謝や脂肪代謝を促進する目的があります。

食生活の改善は、まず1日30品目以上の食材を摂取すること、と言われています。30品目と言うのは思いのほか多く、外食の多い人や独身男性などですと、10〜20品目程度しか摂取していないと言われています。メタボリック対策のための食生活改善方法として、例えば昼食の際には丼物を定食にするだけでも5品目は食材を多く摂れるでしょう。また飲み物なども缶コーヒーやお茶だけでなく、野菜ジュースにするだけでもメタボリック対策には有効ですが、糖分や塩分が多いので、飲みすぎには注意が必要です。

メタボリック対策が必要な人達は厚生労働省の平成16年国民健康栄養調査の結果によると、40歳〜74歳の男性2人に1人、女性の5人に1人がメタボリックシンドロームが強く疑われるかメタボリック予備群と考えられ、日本の同年齢における有病者数は約940万人、予備群者数は1020万人、併せて約1960万人と日本の全人口の15%以上と推定されています。

メタボリックシンドロームでは、虚血性心疾患や脳血管疾患などの動脈硬化症疾患を発症する可能性が高くなります。そのため、まず毎日の食生活のちょっとした改善をすること、生活習慣の改善を心がけ内臓脂肪を減少させることで、発症リスクの低減を図る必要があるのです。

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メタボリック対策・予防のための運動

メタボリック対策には生活習慣病予防のための運動が欠かせません。年々増え続ける生活習慣病、そして2000万人に迫るメタボリックシンドローム予備軍の勢いを見た厚生労働省は、生活習慣病を予防とメタボリック対策・予防のために「健康づくりのための運動指針2006(エクササイズガイド2006)」を発表しました。厚生労働省の示す運動指針は、安全で有効な、健康維持・改善のための運動を広く国民に普及することを目的とし、現在の体の活動量や体力評価、ダイエット目標の設定方法、脱メタボリックのためにも必要な運動内容の選択などについてなど、かなり事細かに示しています。
メタボリック対策・予防のための運動量の目標というのがあります。また健康維持・改善のための体の活動量目標という目標値も厚生労働省の発表には含められています。この厚生労働省の示す脱メタボリックの運動指針の内容は、週に23種類もの“適度な運動”系のエクササイズなどが盛り込まれ、その内4エクササイズは汗をかくほどの活発な運動をしましょう、というかなりハードなメタボリック対策案が盛り込まれています。
メタボリック対策となる厚生労働省の示す運動量目標において、「身体活動」という定義があります。それは「安静にしている状態より多くエネルギーを消費する全ての動き」と定められ、運動と生活活動に分けられます。メタボリック対策には、この2種類の運動と生活活動との組み合わせで週23種類のエクササイズを行うようにと指導しています。
メタボリック対策というより、生活習慣病の予防にもなるので、生活習慣の中にこのエクササイズを盛り込むこと、継続することが重要なので、無理をせずに日常生活の中で生活活動量を増やしたり、日々のライフスタイルに運動を盛り込むことが推奨されています。

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メタボリック対策のために柔軟体操を

メタボリックシンドロームの対策には生活習慣病予防のための運動が欠かせません。メタボリックは生活習慣病の引き金となっているからです。メタボリック対策の為に運動は欠かせませんが、まず身体の基礎代謝を上げることを前提として覚えておきましょう。メタボリックに対抗するには基礎代謝のよい身体を手に入れることが重要です。基礎代謝は身体が柔らかい人ほど良いとされています。基礎代謝が良いということは脂肪が燃えやすい身体ということです。身体を柔らかくするには柔軟体操・ストレッチ運動が最適です。また、柔らかくなるばかりでなく、脂肪を燃焼するための筋肉が付くため、さらに基礎代謝が高まるというメタボリック対策にもってこいの運動と言えるでしょう。

また厚生労働省が、増加する生活習慣病予防のために「健康づくりのための運動指針<エクササイズガイド>」というものを発表しました。生活習慣病予防のための運動指針は、安全で有効な運動を日本国中に普及しようと、現代人の体力評価や運動量などの目標設定方法、さらには運動内容の選択などについて具体的に示したガイドラインとなっています。

メタボリック対策のための運動量の目標というものがあり、メタボリックシンドロームにならないための身体活動量の目標というのが定められています。「週に23種類のエクササイズによる活発な身体活動を行おう!そのうち4エクササイズは活発な運動を!」というものとなっています。このメタボリック対策のための運動量の目標の中にある、1エクササイズに相当する活発な身体活動とはどういったものなのかも定義されています。まずは運動に関する項目から説明をしたいと思います。

軽い筋力トレーニング、バレーボール:20分
速歩、卓球:15分
軽いジョギング、バスケットボール:10分
ランニング、水泳:7から8分

この運動指針は健康成人を対象としています。持病のある方はかかりつけの医師に相談し、安全に運動を実施することが望まれます。メタボリック対策のために安全に運動を継続することが大切です。しかしバレーボール・バスケットボール・水泳といった場所や時間のかかるエクササイズとなるとなかなか継続が出来ません。あくまで厚生労働省が定義した目安なので、必ずしもこれだけやらなければメタボリック対策や生活習慣病予防にならない、というものではありません。これら継続が難しいと思われるエクササイズの部分に柔軟体操・ストレッチ運動を差し替えて、メタボリック対策を行うことがお勧めです。

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